軽天

軽天とか急に言われて「あれやろ?」と思えるのはやはりその業界の人たちなのであって、自分自身も最初言われて「?」しかなかったですね。まず漢字分からんやんという。「ケーテン?ケイテン?」。
 
弊社は自社物件管理も長らくしておりまして、当初は一般的な大家さんたちと同じで、業者さん探すとことから始めるみたいな感じだったのですが。まあなんと言いますか多分これも皆さんと同じで「遅くね?いつやってくれるん?ねえ?」という躓きみたいなところもあり、自分たちである程度やってこうじゃないかと全くの素人から始めたんですね。日曜大工に毛が生えたみたいなところからですが。こういう時代ですからYoutubeとかほんとお世話になりまして。
 
自分でやり出すと業者さんの言い分がよく理解できてくるんですよね。「なんでこんなに遅いのか」とか「価格の妥当性」とか。好奇心もあってどんどん自分でやる感じになってきまして工具も最初はビビってちまちま揃えていたのが見た目だけはプロっぽい仕様になっています(笑)。おかげさまで物件管理の初期対応が自分でも驚くほど広がりました。これは業者さんにすぐ繋がないと無理!とか、ひとまず応急処置できるね、とか。その判断が早いだけでも入居者さんに安心してもらえることがあります。
 
修理依頼に“早くて的確”を求めるなら、対応する側にも現場感と判断力が要ります。うちはその両方を持っている感じですね。言い過ぎかも…。すみません。
 
なので「うちは対応早いです!」と言えるのは自分たちである程度やってるからです。どの規模の業者さんに頼むのがいいか?とか誰に声かける?とかの判断も数重ねてると早くなります。大家さんオーナーさん目線の複眼視点、というのはそういうことです。どっちの気持ちも分かる的な。基本は不動産業者なので修理すればいい、だけではなくて資産管理の視点からどこまでやるべきなのかも大家さんにフィードバックできるという強みがあります。親御さんから築古物件を相続されたサラリーマン大家さんとか最初はこの辺りの判断も難しいと思います。神戸市はデータからも築古物件が多く、きっとお悩みの方もこれから増えるのでは?と思います。
 
で、軽天ですがこんなやつです。
 
軽量鉄骨で天井とか壁の枠組みを作る、というのを軽天工事と呼びます。これもある程度できるようになりました。これをやると次には断熱材とか防音シートとか埋め込めるんか!とかを学びます(笑)。
 
 
これも本業が繁忙期の時は流石に無理なので業者さんとスケジュール組んで進めていきます。
こういうスタンスでやっておりますのでいろんな方向からのご相談お気軽にどうぞ!大家さんオーナーさん目線で一緒に考えそしてご提案させていただきます!築古の一室、どうリニューアルするか悩んでおられましたらまず一度見せてください。
 
 
 

 
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